三日坊主でいい。飽き性な私たちがたどり着いた「頑張らない美容」の続け方

エイジングケア

正直に言います。

私はこれまで何度も、SNSで見かける「高機能美顔器」の広告に心を奪われ、

購入ボタンを押す寸前までいった。

「これさえあれば、私も変われるかもしれない…」

でも、そのたびに思いとどまってきた。

なぜか?自分の性格を、痛いほどよく知っているからだ。

過去に意気込んで始めた筋トレも、雑誌で見た「7ステップのスキンケア」も、ことごとく三日坊主で終わらせてきた。届いたその日はやる気に満ちていても、3日後には部屋の隅で埃をかぶる「立派なオブジェ」になっている未来が、あまりにも鮮明に見えたからだ。

もしあなたも、「続けられる自信がない」と迷っているなら、安心してほしい。

それは「意志が弱い」わけじゃない。自分の生活スタイルを、冷静に見極められている証拠だ。


アオト
アオト

正直、何万円もする美顔器、めちゃくちゃ欲しかったよ?でもさ、コンセントに繋いで、ジェル塗って…って準備、俺が毎日できると思う?


ハル
ハル

Aotoさんの過去のデータ(挫折率100%)を参照する限り、不可能です。賢明な判断ですね。人間は「準備の手間」が1つ増えるごとに、継続率が著しく下がるというデータもあります。

美容が続かない原因は「準備」にある

美容のために何か始めようと思っても、立派な道具ほど、いつの間にか使わなくなる。

その原因の9割は、「使うまでの工数(アクション数)」にある。

  • 箱から出す
  • 充電を確認する
  • 専用のジェルを塗る
  • 使い終わったら洗って乾かす

この一連の流れを、疲れて帰ってきた夜にできるだろうか?

私は無理だと悟った。

忙しい日常の中では、「ちゃんと準備して使わなきゃいけないもの」ほど、生活から遠ざかってしまう。どんなに高性能でも、箱にしまった瞬間、それは「存在しないもの」になるのだ。


「足す」のではなく「減らす」勇気を持つ

『BestSkinMe』では、「足すケア」よりも「減らすケア」を大切にしている。

仕事のストレスで疲れているのに、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と自分を追い込んでいないだろうか?それでは、せっかくの美容タイムが「義務」になり、リラックスするどころかストレスになってしまう。

私はある日、こう割り切った。

「今日できないことは、一生できない」

そう考えると、答えは明確だった。今の自分の生活リズムでも”無意識に”できるレベルまで、徹底的にハードルを下げる。それが、結果的に一番の近道だった。


ハル
ハル

多くの人は「効果の高さ(スペック)」で道具を選びますが、最優先すべきは「アクセシビリティ(手の届きやすさ)」です。0秒で開始できるものしか、習慣にはなりません。

アオト
アオト

「よしやるぞ!」って気合が必要な時点で、もう負け戦なんだよね。


デスクに常駐させる「アナログ3種の神器」

そんな「プロの飽き性」である私がたどり着いた答え。

それは、「電源不要で、頑丈で、デスクに出しっぱなしにできる道具」を、気分に合わせて使い分けることだった。

私のデスクには今、この3つが転がっている。

100均の「かっさ」

高価なものである必要はない。

PC作業で目が疲れた時、眉の上やこめかみをサッと流す。薄くて場所を取らないのが最高だ。正直、見た目は地味だけど、これ1枚が私の顔の疲れを何度救ってくれたことか。

ニトリ(デコホーム)の頭皮リフレッシュブラシ

これが隠れた名品。

先端が5股になっている細長いブラシなんだが、作りがかなり丈夫なんだ。頭皮にガシッと当ててジグザグ動かすと、頭の凝りが一撃でほぐれる。もちろん充電なんていらない。

正直、初めて使った時は「なんだこの気持ちよさ…」と声が出た。頭皮が凝っていることにすら気づいていなかった自分に驚いた。

まさかの「30kgハンドグリップ」

美容ブログらしからぬアイテムだが(笑)、実はこれが良いんだ。

作業中、考え事をしながらニギニギするだけで、指先から血がポンプのように巡り出す。「顔色を良くするには、まず体のめぐりから」という基本に立ち返れるアイテムだ。

しかも、これを握っていると妙に集中できる。手持ち無沙汰な時間が「美容タイム」に変わる感覚は、なかなか爽快だ。


共通点は、すべて「充電がいらない」「壊れない」「雑に置ける」こと。

これなら、ズボラな私でも無意識に手が伸びる。気づいたら触っている。それが、最強の習慣化だった。


結論:美容は「日常の延長」にあるべき

美容は、「何を使うか」よりも、「使い続けられるか」が全てだ。

どんなに優れた成分やガジェットも、継続されなければ効果はゼロ。それどころか、使わずに罪悪感だけが残る。

まずは「自分の手の届く範囲」に、相棒となる道具を置いてみてほしい。

箱にしまってはいけない。

デスクの上、ソファの横、ベッドサイド。あなたの生活動線の中に、そっと忍ばせてみてほしい。

「気づいたらやってた」

それが、最強の美容法だ。

アオト
アオト

まさかPC作業中に筋トレしてるとは思わないでしょ(笑)。でも、血が巡ると本当に顔色が良くなるんだよ!

ハル
ハル

握力は全身の筋力や寿命とも相関があるというデータもあります。Aotoさんの突飛な行動も、あながち間違いではありませんね。「めぐり(FLOW)」の観点からも合理的です。

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